歴史的緊急事態である「新型コロナウイルス」
夫婦関係にまで影響を及ぼし“コロナ離婚”という言葉を目にするようになりました。
在宅勤務で家にいる時間が増えたものの子育てや家事を手伝ってくれない、ということからくる夫婦の喧嘩などが要因となっているそうです。
一方で、コロナ禍で2割の夫婦は「夫婦関係が良くなった」との報告が明治安田生命の「いい夫婦の日」に関するアンケート調査で発表されました。
仲が良くなった理由としては、コミュニケーションや会話の機会が増えたことが要因とのこと。
会話の「時間」と「内容」にあるようです。
明治安田生命「いい夫婦の日」調査引用(言われたい一言について)
「円満である夫婦」の平日・休日の平均会話時間と「円満でない夫婦」の平均時間には約3倍の開きがあることが分かります。
どちらの夫婦も「子供のこと」については差がなく、日常的にお話しするようです。
感動スタジオのドキュメンタリー映像の中でも、夫婦の会話は「子供の話がメイン」という事が話題となりました。
その理由の中に、子供がいる事が当たり前になり夫婦二人きりで話す事に「違和感を感じる」ことや「恥ずかしい」といった感情が邪魔をして、なかなか子供以外の会話ができないといった要因がありました。夫婦で向き合う空間や時間をつくる事がとても大切だと思います。
区や市の取り組みで、料金も優しい価格でお子さんを預かってくれるサービスがあります。
このようなサービスを利用して、夫婦二人きりで出かけたりお話しする時間をつくることもできるので、ぜひ沢山のご夫婦に利用してもらいたいと考えています。
世田谷区「ほっとステイ」
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/002/002/d00015709.html
家事も育児も一緒にいると、当たり前になってきて日頃の感謝を伝えずに過ごしている夫婦は多いのではないでしょうか?
男性よりも女性の方が感謝を伝えて欲しいと願っているようです。
お家時間が増えている今をチャンスに、お互いがどんな気持ちを抱えているのか、そしてどうしてそう思うのかを共有し「ありがとう」と素直な気持ちを伝えましょう。
感動スタジオでは、「想いを存在させる」ことをミッションとし、夫婦の絆を強めるパラパラ漫画ムービーを制作しております。
いくら想っていても、それを伝えなければ、伝わらなければその想いは「なかった」ことになってしまいます。
ぜひ、口下手で恥ずかしくお手伝いが必要な方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。