皆さんこんにちは!漫画家の宮崎です^^
前回から始まりました『パラパラ漫画の簡単な作り方』
この連載でわたくしの露出が激しくなってきている(主に『手』だけですが、、、笑)ので
他の漫画家さんの作業の様子もご紹介♩
実際は作業量が膨大なため効率化を図るためにデジタル作画をしております。
さてさて、それでは本題へ
第2回『パラパラ漫画制作に必要な道具』をお伝えしたいと思います。
▼パラパラ漫画に必要な道具はこちら!
<準備するもの>
・スマホ
■筆記用具
・鉛筆
・コピー用紙
■トレース台
・A4ファイルケース(厚みがあるタイプ)
・LEDライト
・透明下敷き
・ライト用電池、細いドライバー
▼筆記用具
・鉛筆(シャーペン、ボールペンOK)
絵が描けるものなら何でもOKです。
・用紙(コピー用紙)
サイズは描きやすいものなら何でも大丈夫ですが、B5くらいがちょうどいいかもしれません。
▼トレース台
コチラが唯一見慣れない道具になるかと思います、、
市販のものを使うのももちろんいいのですが
今回は『簡単』=『安い』をテーマにしていますので、
手作りのものを使っていきたいと思います!
▼それでは早速トレース台の作り方の手順をご案内♪
・A4ファイルケース(厚みがあるタイプ)
・LEDライト
・透明下敷き
・ライト用電池、細いドライバー
ちなみにすべて100円ショップで揃える事が出来るものです。
100円ショップのSeria(セリア)で購入しました。
<トレース台の作り方>
①ライトのカバーを外す
外したカバーは使わないので捨ててしまってOK
②次にファイルケースの中にライトを入れて閉じ、その上に下敷きをのせます。
③はい、完成です♩
使うときに気になるようであれば
下敷きやライトはケースにテープで張り付けちゃいましょう!
このトレース台があると、繋げる絵を透かして見ながら描くことができるので便利です。
また、今回はライトを1つにしていますが、
もちろん複数入れれば全体的に明るく出来ます。
というわけで今回は
『パラパラ漫画制作に必要な道具』をお送りしました~!
次回はいよいよ『作画編』に入ります!!
第3回『パラパラ漫画の作り方(作画編)』
パラパラ漫画はプロの漫画家作成していても
アニメーション技術が必要な為、30時間以上の作画時間かかります。
新人だと3倍の90時間かかる漫画家もいます。
感動スタジオではカメラワークや構図、アニメーションなど
漫画家に2ヶ月以上研修を行い作品を制作します。
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ぜひ、感動スタジオにお気軽にご相談ください。